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ものが生まれる産地 ものを輝かせるデザイン ~ ある公設試験場指導員の80→90年代奮闘記

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ものが生まれる産地 ものを輝かせるデザイン ~ ある公設試験場指導員の80→90年代奮闘記  
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  • ■商品名:ものが生まれる産地 ものを輝かせるデザイン ~ ある公設試験場指導員の80→90年代奮闘記
  • ■著者:影山和則 企画協力/萩原 修 デザイン/山口信博+大野あかり 編集/中野照子
  • ■価格:2,376円(本体2,200円+税8%)
  • ■ISBNコード:978-4-89977-323-8
  • ■本のサイズ:A5判/1色刷224ページ
  • ■発売日:2012-09-25
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内容

「日本のものづくりが、もっと元気になってほしい!」
伝統産地に関わり、デザインや技術指導を行う公設試験場の指導員として、産地とデザイナーの架け橋となり、取りまとめ役を担ってきた著者が綴る伝統産地ものづくり奮闘記。
著者みずからが体験した80〜90年代の産地でのデザインの取り組みについて振り返るとともに、その立場にあったからこそ見えてきた問題点を浮き彫りにし、行政施策にまで踏み込みつつ、これからの日本のものづくりについて提言。
よりよいものづくりを目指す伝統産地の企業やデザイナー、行政やプロデューサー、学生など多くの人々にとって示唆に富む一冊であり、80年代以降のデザインの変遷を理解するためのデザイン史として、あるいは産地とデザインのこれからの可能性を探るきっかけとしてなど、多様な読み方も可能。
さらに、カバー表裏に掲げた「日本の伝統産地とデザインの相関年表」や「伝統産地とデザイナーの開発分布」も必見の資料。

目次

クリックすると表示されます
1 80年代のデザインは六本木から始まった
2 春日部桐箱でつくるウッドパッケージ
3 当時のクラフトデザインの状況
4 春日部桐箱をプロダクトとして
5 AXISと林 英次さん
design review of the 1980s
6 90年代のデザインの中心は新宿
7 OZONEの萩原 修さん
design review of the 1990s
8 伝統産地と国のデザイン振興策

著者プロフィール

影山和則(かげやま・かずのり)
埼玉県産業技術総合センター製品開発支援担当部長。
1954年、北海道生まれ。千葉大学工業短期大学部木材工芸科卒業。千葉大学工学部建築学科勤務を経て、79年から埼玉県の公設試験場に勤務しプロダクトデザインを担当。春日部桐箱、川口鋳物、秩父織物などの伝統、地域産業のデザイン開発、展示会、マーケティングなどの支援を手掛け、伝統産業の職人技術継承など産地の問題に取り組んでいる。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科特別講師。滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科特別講師。

読者レビュー

amazonカスタマーレビューより一部転載
★★★★★
公務員も捨てたものじゃない
2013/02/16
カスタマーレビュー
伝統産地とデザイナーを結びつけ、よりよい「ものづくり」を進める公務員。
このような仕事をしている公務員がいるとは露にも思いませんでした。
熱い気持ちを持って伝統産地の振興に身を粉にして働いている公務員の努力もあり今の伝統産業があるんですね。
この本に書かれている内容は日本がまだすこぶる元気だった頃の話になりますが、通常では知りえないリアルな話で面白いです。
今後の日本再生にも著者達の活躍に期待せざるを得ません。
伝統産業の火を消さないためにも影の力持ちとして支えてもらいたいです。
頑張れ公務員!
★★★★
デザイナーの時代80年代に萌芽した伝統工芸との幸福な関係
2012/11/12
カスタマーレビュー
作者とほぼ同世代で、80年代東京で大学生暮らしをして、地方出の大学生らしくいろんなところを見に行ったが、六本木AXISで、当時の新進デザイナーによる春日部の桐箱の展示会をやっていたことは分からなかった。芸術や音楽が弾け熱気あふれる80年代に、デザイナーと伝統工芸がこんなに面白い試みを繰り返していたなんて、目ウロコでした。欧米、アジアとの競争が喧伝される現在、注目される日本ならではの技術、手仕事。それなのに長い国の無策とデフレで崖っぷちにある地方の伝統工芸産業を、もう一度、たくさんの美しく便利なデザインの風で浮かび上がらせて欲しいと願わずにいられなかった。
★★★
がんばれ!公設指導員
2012/11/12
カスタマーレビュー
ある公設試験場指導員の情熱が感じられます。このような指導員の方が大半であれば、地方産業の衰退を防ぐことができたのではないかという気にさせられました。書き出しの表現で、一気に指導員に対する感情移入がされるのに、後半部では指導員の意思が表現されていないのが残念です。
★★★★★
久しぶりの「作る現場からの報告」書
2012/11/12
カスタマーレビュー
著者の真面目さと不器用さが誠実な形で結実した、久しぶりの伝統工芸(地場)産業とデザイナーの奮闘がひもとかれた貴重な本だと思った。ここに登場する人たち、特にH氏はこの業界に限らず大きな功績を残した偉業の持ち主で、この人がリアルに紹介されているだけで価値は十分あると言えるだろう。
また、山口信博氏による装丁が大変美しく、表紙カバーを(著者が考えた)年表図版としたアイデアも素晴らしい。それから、紙質がいいなぁ。しっくり来る。専門家でないと安物の紙と思われてしまうかも知れないが、実にいい。センスが良くないとこの紙は選ばない。
今、「本」が売れないので、出版社は慎重過ぎて、なかなか本書のような良心的かつ少し権威筋から外れた視点の本が社会に登場しない。これは何とかしなければならない問題で、本書がその良き見本として位置付けられることを大いに期待しておきたい。

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