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馬小屋のクリスマス

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馬小屋のクリスマス  
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  • ■商品名:馬小屋のクリスマス
  • ■著者:アストリッド・リンドグレーン(文) ラーシュ・クリンティング(絵) うらた あつこ(訳) 野口保子/企画 出原速夫/ブックデザイン 萩原百合/編集
  • ■価格:1,650円(本体1,500円+税10%)
  • ■ISBNコード:978-4-89977-171-5
  • ■本のサイズ:B5判ハードカバー/フルカラー24ページ
  • ■発売日:2006-10-24
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内容

「クリスマスのことしりたいの。おしえて」という
子どもの問いに、おかあさんが聞かせたお話。
著者のアストリッド・リンドグレーンは、
静かな、愛にみちた、語りかけるような文章で、クリスマスのお話を語ります。
それはまるで、子どもたちに、
「あなたも多くのひとの祝福を受けて生まれて来たのよ」
と語りかけているかのようです。
また、画家のラーシュ・クリンティングは、
リンドグレーンの書いた物語の世界を見事にとらえ、
情感ゆたかに描きあげています。
子どもを、そして読み聞かせるおとなさえをも、
大きな愛でやさしく包み込んでくれる一冊です。
今という時代を生きる子どもたちに、くり返し読み聞かせたい本です。

目次

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著者プロフィール

著者紹介
アストリッド・リンドグレーン(1907‐2002) Astrid Lindgren

スウェーデン南部の小さな町・ヴィンメルビー出身の児童文学作家。『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『はるかな国の兄弟』など、その作品は58ヵ国語に訳され、世界中の人びとに愛されている。

画家紹介
ラーシュ・クリンティング(1948‐) Lars Klinting

絵本作家。主として自然科学の絵本を手がける。主な作品に、ビーバーの子カストールが主人公のシリーズ全6巻、絵本『ニルスのふしぎな冒険』(セルマ・ラーゲルレーフ原作、1989年刊)がある

訳者紹介
うらたあつこ(1941‐)

東京に生まれる。早稲田大学卒。
アストリッド・リンドグレーンの心あたたまるインタビュー集
『遊んで、遊んで、遊びました』(ラトルズ刊)の訳者。
(本書より)

読者レビュー

amazonカスタマーレビューより一部転載
★★★★
感想
2012/11/12
カスタマーレビュー
クリスマス前に息子のために購入しました。キリストもマリアも名前は出てきませんが、ほのぼのとした良いお話でした。ただ昔の話のはずなのに、挿絵の人物が現代的な服装だったり、電信柱があったり・・・絵的には少し不思議な感じがしました。動物たちが生まれたばかりの赤子を温めるシーンは、息子が何度も読んで読んでと言っていました。何か感じるものがあったのかなぁと思います。
★★★★★
人はみんなスペシャルな存在
2012/11/12
カスタマーレビュー
クリスマスとタイトルについているので、クリスマス本?と思いましたが、

お話はもっともっと深い、普遍的なものを表現していました。

ひとりの男とひとりの女が出会って、そして子どもが生まれる。。。。。

その当たり前のように思えることが、どんなにかスペシャルなことか。

自分は誰にも愛されていない、ひとりぼっちだ。と感じている人に

ぜひ読んで欲しいです。

そして、子どもがそばにいる大人たちにも!

くり返し読んで、「あなたは大切な存在だよ」と伝えてほしいです。

やっぱり、リンドグレーンはすごい!!

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