アート

あそぶ、つくる、くらす 〜デザイナーを辞めて彫刻家になった

アートをつくる難しさは、
同時に作家の生き方が問われることだ。
つくることは自分と向き合い、自分を発見すること。
だから、つくることは生きることと同じ意味を持っている。
デザイナー時代の企業論理から解き放たれ、
子どものような感受性を取り戻し、
自由な精神で作品づくりに没頭する五十嵐威暢氏の
彫刻家としての世界観を
多彩な作品を紹介しながら解説。
イガラシ・ワールドをコンパクトに凝縮した一冊です。
同時に作家の生き方が問われることだ。
つくることは自分と向き合い、自分を発見すること。
だから、つくることは生きることと同じ意味を持っている。
デザイナー時代の企業論理から解き放たれ、
子どものような感受性を取り戻し、
自由な精神で作品づくりに没頭する五十嵐威暢氏の
彫刻家としての世界観を
多彩な作品を紹介しながら解説。
イガラシ・ワールドをコンパクトに凝縮した一冊です。

あそびから始めよう
(子どもたちとのワークショップ子どもの頃に培われたもの)
つくることは生きること
(記憶を留める「こもれび」身体がつくる「Landscape」自然の成り行き「予感の海へ」心の形「Horizontal Feeling」)
豊かなくらしのために
(アートを感じること秋谷のアトリエから)
(子どもたちとのワークショップ子どもの頃に培われたもの)
つくることは生きること
(記憶を留める「こもれび」身体がつくる「Landscape」自然の成り行き「予感の海へ」心の形「Horizontal Feeling」)
豊かなくらしのために
(アートを感じること秋谷のアトリエから)
五十嵐 威暢(いがらし たけのぶ)
彫刻家・デザイナー。
1944年、北海道滝川市生まれ。小学生の頃は工作少年として日々を過ごす。中学入学時に上京し、部活のブラスバンドに熱中。高校入学直前にデザインと出会う。多摩美大卒業後、カリフォルニア大学大学院に留学し、美術修士号を取得。1970年に東京で独立。デザイナーとして国内外で25年の活動後、本拠をロサンゼルスへ移し、彫刻家に転身。2005年、米国から帰国して、三浦半島の秋谷に住居とアトリエを構えた。代表作にニューヨーク近代美術館のカレンダー、明治乳業やサントリーホールのVI、地場産業の技術を生かした一連のプロダクト、立体アルファベット、札幌駅展望室のレリーフ「山河風光」、東京ミッドタウンの彫刻「予感の海へ」、滝川市一の坂西公園の彫刻「Dragon Spine」など。
http://www.igarashistudio.com/
(本書より)
彫刻家・デザイナー。
1944年、北海道滝川市生まれ。小学生の頃は工作少年として日々を過ごす。中学入学時に上京し、部活のブラスバンドに熱中。高校入学直前にデザインと出会う。多摩美大卒業後、カリフォルニア大学大学院に留学し、美術修士号を取得。1970年に東京で独立。デザイナーとして国内外で25年の活動後、本拠をロサンゼルスへ移し、彫刻家に転身。2005年、米国から帰国して、三浦半島の秋谷に住居とアトリエを構えた。代表作にニューヨーク近代美術館のカレンダー、明治乳業やサントリーホールのVI、地場産業の技術を生かした一連のプロダクト、立体アルファベット、札幌駅展望室のレリーフ「山河風光」、東京ミッドタウンの彫刻「予感の海へ」、滝川市一の坂西公園の彫刻「Dragon Spine」など。
http://www.igarashistudio.com/
(本書より)