ゲームプログラミング

13歳からはじめる ゼロからのC言語ゲームプログラミング教室 初級編―Windows XP/Vista/7対応

ゆっくり学べる「C」の入門書。「入門編」に続く第2弾はWindowsプログラミング。
Cの基本文法がわかっただけでは、まだ入門段階に過ぎません。Windowsで動作するプログラムを作るには、Windows独特の「お作法」も学ぶ必要があります。この「お作法」をAPI(エーピーアイ)といい、Windowsプログラミングで誰もが通る必須の知識です。本書ではこのAPIを使ったプログラミングの知識について、しっかり学ぶことができます。第1弾の「入門編」と併せて読めば、プログラミングの世界が大きく広がります。
Cの基本文法がわかっただけでは、まだ入門段階に過ぎません。Windowsで動作するプログラムを作るには、Windows独特の「お作法」も学ぶ必要があります。この「お作法」をAPI(エーピーアイ)といい、Windowsプログラミングで誰もが通る必須の知識です。本書ではこのAPIを使ったプログラミングの知識について、しっかり学ぶことができます。第1弾の「入門編」と併せて読めば、プログラミングの世界が大きく広がります。

第1章 Windowsプログラミングをはじめよう―Windowsと開発環境
第2章 ウィンドウを作ろう―GUIプログラミング入門
第3章 神経衰弱ゲームを作ろう―GDI+プログラミング
第4章 海底基地着陸ゲームを作ろう―アクションゲームとタイマー
第5章 ゲームに演出を加えよう―テキスト・サウンド・ビットマップ処理
第6章 宇宙戦艦ディフェンスゲームを作ろう―本格的なゲーム作成
第2章 ウィンドウを作ろう―GUIプログラミング入門
第3章 神経衰弱ゲームを作ろう―GDI+プログラミング
第4章 海底基地着陸ゲームを作ろう―アクションゲームとタイマー
第5章 ゲームに演出を加えよう―テキスト・サウンド・ビットマップ処理
第6章 宇宙戦艦ディフェンスゲームを作ろう―本格的なゲーム作成
大槻有一郎(おおつき ゆういちろう)
株式会社リブロワークス取締役。山形生まれの千葉育ち。某地方大農学部中退後、とにかくパソコンを使う仕事を求めて、印刷会社→パソコン書出版社に就職。計9年ほどまじめなサラリーマン生活を送り、フリーライターを経て現在に至る。主な著書に『13歳からはじめる ゼロからのC言語ゲームプログラミング教室 入門編』『14歳からはじめるC言語オンラインゲームプログラミング教室』『15歳からはじめるJavaオンラインゲームプログラミング教室』(ラトルズ)、『はじめてのPowerPoint 2010基礎編』(秀和システム)、『はじめてのDVD&CD制作入門 Windows Vista版』(秀和システム)、など。
(本書より)
株式会社リブロワークス取締役。山形生まれの千葉育ち。某地方大農学部中退後、とにかくパソコンを使う仕事を求めて、印刷会社→パソコン書出版社に就職。計9年ほどまじめなサラリーマン生活を送り、フリーライターを経て現在に至る。主な著書に『13歳からはじめる ゼロからのC言語ゲームプログラミング教室 入門編』『14歳からはじめるC言語オンラインゲームプログラミング教室』『15歳からはじめるJavaオンラインゲームプログラミング教室』(ラトルズ)、『はじめてのPowerPoint 2010基礎編』(秀和システム)、『はじめてのDVD&CD制作入門 Windows Vista版』(秀和システム)、など。
(本書より)

★★★
初心者的に6章は練習にならないかも
2013/02/18

前作「13歳からはじめるゼロからのC言語ゲームプログラミング教室 入門編」から続けてこの本を買いました。
全くの初心者が前作から続けてこの本でゲームプログラムを学ぶと、更にゲームプログラムを知ろうという気持ちにはなりますが、正直なところ前作と本作を読んだだけでプログラムの基礎や原理を理解するところまで到達するのは無理な様に思います。
本に書かれているコードをなぞらえて打ち、ビルドエラーが出たら記述誤りを探すというワークフローはとても勉強になりますが、5章で追加のヘッダーファイルをメインのヘッダーファイルに追加記入する説明が抜けているなど、初心者的には結構わかりづらい誤植が今回も所々にあったのは残念でしたが、最も残念なのは、第6章で結果的に読者にコード入力作業を省略出来る状態にしていることでしょうか。
「6章のサンプルプログラムは行数が1000行を超えるプログラムになっている為、コードを全部本に載せられない」
・・・とありましたが、初心者対象ならば、尚のこと経験値を積ませる為に長いコードであっても打たせる状況にしておく事が初期学習で最も必要な事だと思いますので、無理にでも全部載せて解説するか、掲載可能な行数で、かつ初心者が知っておくべき別の課題でも良かったように思います。
別の書籍でC言語の基本を学びつつ、中級編を期待して待とうと思います。
全くの初心者が前作から続けてこの本でゲームプログラムを学ぶと、更にゲームプログラムを知ろうという気持ちにはなりますが、正直なところ前作と本作を読んだだけでプログラムの基礎や原理を理解するところまで到達するのは無理な様に思います。
本に書かれているコードをなぞらえて打ち、ビルドエラーが出たら記述誤りを探すというワークフローはとても勉強になりますが、5章で追加のヘッダーファイルをメインのヘッダーファイルに追加記入する説明が抜けているなど、初心者的には結構わかりづらい誤植が今回も所々にあったのは残念でしたが、最も残念なのは、第6章で結果的に読者にコード入力作業を省略出来る状態にしていることでしょうか。
「6章のサンプルプログラムは行数が1000行を超えるプログラムになっている為、コードを全部本に載せられない」
・・・とありましたが、初心者対象ならば、尚のこと経験値を積ませる為に長いコードであっても打たせる状況にしておく事が初期学習で最も必要な事だと思いますので、無理にでも全部載せて解説するか、掲載可能な行数で、かつ初心者が知っておくべき別の課題でも良かったように思います。
別の書籍でC言語の基本を学びつつ、中級編を期待して待とうと思います。