プログラミング

Xcode 5ではじめるObjective-Cプログラミング

OS XおよびiOS用のアプリケーション開発に用いられるプログラミング言語Objective-Cとその統合開発環境Xcode5を使い、サンプルプログラムを多数作ることで、Objective-Cプログラミングの基礎力をしっかり養うための独習書です。
本書では、最初の章でObjective-C の概要を紹介し、続いてXcode5 の基本的な使い方、C 言語部分の基礎知識について解説します。
その後は、一般的なプログラム言語と比較して多少風変わりなObjective-C 特有の記述方法、OS XアプリケーションおよびiOSアプリケーションのどちらにおいても基盤となるFoundationフレームワークの基礎、オリジナルのクラスの作成方法などについてていねいに説明します。
また、面倒なメモリ管理を自動化するARC(Automatic Reference Counting)についてもわかりやすく解説しています。
最後の章では、iOSアプリケーションの作成方法を紹介しています。
本書で初めて登場するGUIアプリケーションの作成ですが、それまでの内容をしっかりと把握していれば十分理解できるでしょう。
なお、本書の執筆完了後にXcode 6 のベータ版がリリースされました。
主な変更点は新プログラミング言語であるSwift への対応です。
Xcode 6 の基本操作部分はXcode 5とほぼ同じなので、Objective-C のプログラミング学習においては本書の内容はほとんど適用できると思われます。
本書では、最初の章でObjective-C の概要を紹介し、続いてXcode5 の基本的な使い方、C 言語部分の基礎知識について解説します。
その後は、一般的なプログラム言語と比較して多少風変わりなObjective-C 特有の記述方法、OS XアプリケーションおよびiOSアプリケーションのどちらにおいても基盤となるFoundationフレームワークの基礎、オリジナルのクラスの作成方法などについてていねいに説明します。
また、面倒なメモリ管理を自動化するARC(Automatic Reference Counting)についてもわかりやすく解説しています。
最後の章では、iOSアプリケーションの作成方法を紹介しています。
本書で初めて登場するGUIアプリケーションの作成ですが、それまでの内容をしっかりと把握していれば十分理解できるでしょう。
なお、本書の執筆完了後にXcode 6 のベータ版がリリースされました。
主な変更点は新プログラミング言語であるSwift への対応です。
Xcode 6 の基本操作部分はXcode 5とほぼ同じなので、Objective-C のプログラミング学習においては本書の内容はほとんど適用できると思われます。

Chapter1 Xcodeを始めるための予備知識
1-1 Objective-Cはどんなプログラミング言語?
1-2 統合開発環境Xcodeの導入
Chapter2 プロジェクトの作成から実行までの流れ
2-1 テンプレートを使用したプロジェクトの作成
2-2 プロジェクトのビルドとメモリ管理について
2-3 ターミナルでのコンパイルと実行について
Chapter3 Objective-Cプログラミングの第一歩
3-1 ソースファイルmain.mの基本構造を理解する
3-2 Objective-Cプログラミングの基本を知っておこう
3-3 変数の意味と使い方を覚える
3-4 基本的なデータ型を知っておこう
3-5 処理をまとめて自由に呼び出せる関数
3-6 不具合を見つけるのに役立つデバッガ
Chapter4 オブジェクトの基本操作を理解する
4-1 クラスとオブジェクトを利用するための予備知識
4-2 インスタンスの生成とメソッドの実行方法を理解する
4-3 ARCの働きを理解する
4-4 インスタンスの生成方法を理解する
4-5 オリジナルのクラスを生成する
Chapter5 制御構造を理解する
5-1 条件式によって処理を分岐するif文、if~else文
5-2 繰り返しを行うforループとwhileループ
Chapter6 配列 / ポインタ / 構造体を理解する
6-1 同じ型のデータをまとめて管理する配列
6-2 変数のアドレスを格納するポインタ
6-3 構造体と列挙型の基本操作
Chapter7 Foundationフレームワークの基本クラスを理解する
7-1 文字列を管理するNSStringクラス
7-2 日付時刻を扱うクラスを操作する
7-3 コレクションクラスの取り扱い
Chapter8 オリジナルのクラスを活用する
8-1 プロパティの設定とアクセサメソッドの自動生成
8-2 イニシャライザを作成する
8-3 既存のクラスを継承したクラスを作成する
8-4 カレンダーを表示するクラスを作成する
8-5 カテゴリによるクラスの拡張
Chapter9 iOSアプリケーションの作成について
9-1 iOSアプリケーション作成の基本的な流れ
9-2 iPhone用のカレンダーアプリを作成する
1-1 Objective-Cはどんなプログラミング言語?
1-2 統合開発環境Xcodeの導入
Chapter2 プロジェクトの作成から実行までの流れ
2-1 テンプレートを使用したプロジェクトの作成
2-2 プロジェクトのビルドとメモリ管理について
2-3 ターミナルでのコンパイルと実行について
Chapter3 Objective-Cプログラミングの第一歩
3-1 ソースファイルmain.mの基本構造を理解する
3-2 Objective-Cプログラミングの基本を知っておこう
3-3 変数の意味と使い方を覚える
3-4 基本的なデータ型を知っておこう
3-5 処理をまとめて自由に呼び出せる関数
3-6 不具合を見つけるのに役立つデバッガ
Chapter4 オブジェクトの基本操作を理解する
4-1 クラスとオブジェクトを利用するための予備知識
4-2 インスタンスの生成とメソッドの実行方法を理解する
4-3 ARCの働きを理解する
4-4 インスタンスの生成方法を理解する
4-5 オリジナルのクラスを生成する
Chapter5 制御構造を理解する
5-1 条件式によって処理を分岐するif文、if~else文
5-2 繰り返しを行うforループとwhileループ
Chapter6 配列 / ポインタ / 構造体を理解する
6-1 同じ型のデータをまとめて管理する配列
6-2 変数のアドレスを格納するポインタ
6-3 構造体と列挙型の基本操作
Chapter7 Foundationフレームワークの基本クラスを理解する
7-1 文字列を管理するNSStringクラス
7-2 日付時刻を扱うクラスを操作する
7-3 コレクションクラスの取り扱い
Chapter8 オリジナルのクラスを活用する
8-1 プロパティの設定とアクセサメソッドの自動生成
8-2 イニシャライザを作成する
8-3 既存のクラスを継承したクラスを作成する
8-4 カレンダーを表示するクラスを作成する
8-5 カテゴリによるクラスの拡張
Chapter9 iOSアプリケーションの作成について
9-1 iOSアプリケーション作成の基本的な流れ
9-2 iPhone用のカレンダーアプリを作成する