DTM/動画編集

Logic Pro X + VOCALOID 3 Editor 初心者からのステップアップ for Mac

ビギナーが一生懸命Logic Pro XやVOCALOID 3 Editorのマニュアルを読んでも思いどおりに演奏させたり、音色を作ったり、ミキシングできないのはナゼ?
それは、DTMの各種機能がそのベースとしている基礎知識~楽器法、楽典、物理学、電磁気学、情報工学、生理学、音響心理学など~を知らないから。
本書はヤマハ社の「MEW」やAHS社の「東北ずん子」の公式デモソングの作曲家である著者が、Logic Pro XとVOCALOID 3 Editorの使い方をチュートリアル形式で説明し、かつて著者も戸惑った「取説に載ってない基礎知識」を実際の手順の中でわかりやすく解説した、今までにないディープな解説書です。
●本書について、著者より。
本書は、VOCALOID3 EditorとLogic Pro Xとを使って、初心者が楽曲制作を体系的に学習するための本です。
この2つのソフトウェアを使って、演奏させたり、音色を作ったり、歌わせたり、ミキシングしたりできるようになります。
音符の並べ方を扱う作曲の本ではありませんが、その入口までは案内します。
簡単な作曲なら、手探りでできるようになるかもしれません。
音楽は見えません。見えないのでよくわかりません。よくわからないのに心を揺さぶります。まるで魔法のようです。
人類は太古からその謎に迫り、その秘密を少しずつ解き明かしてきました。
コンピュータは、それら先人たちの知恵を駆使して、見えないはずの音楽を見えるようにしてくれています。
どの音楽制作ソフトウェアにも、音楽を「見る」ためのツールが用意されています。
ですが、そこには、得体の知れない「数字/ボタン/ツマミ/グラフ/記号」がずらりと並んでいます。
何も知らないと謎の暗号か呪文でしかありません。
その解読には、以下のようなことを少しだけ知る必要があります。
音 波 : 音を波として扱う物理学。
楽 譜 : 楽譜を扱う楽典。五線譜の読み書きのルールをまとめたものが楽典です。
楽 器 : 楽器を理解する楽器学、管弦楽法。
回 路 : 電子回路を扱う電磁気学。スピーカーもマイクも電気と磁石を使って音を制御します。
数 値 : 数値データを扱う情報工学。コンピュータの扱う音は単なる数値データです。
肉 体 : 人体を理解する生理学。知覚を理解する音響心理学や脳科学。
どれもそれだけで分厚い本になる内容で、筆者がかつて戸惑ったのもこういった箇所です。
ソフトウェアのマニュアルは操作方法を説明してくれますが、その土台となる知識まではカバーしていません。
本書では、これらをわかりやすい言葉でコンパクトにまとめ、楽曲制作の流れに沿ったチュートリアルの中で説明します。
ソフトウェアを使ったちょっとした実験もします。
音の世界は「百聞は一見にしかず」ではなく、「百見は一聴にしかず」だからです。
前半は当たり前だと思っていることに潜んでいる、音の謎を掘り下げて確認します。
後半はそれらの断片を繋げて、音楽の世界を歩くための地図を描きます。
マニュアルやインターネット上の膨大な情報にアクセスできる、そういう地図です。
地図があれば、音楽の世界を自由に探検できます。
VOCALOID3 EditorとLogic Pro Xという白紙のノートに、あなたの音楽が描かれますように。
田廻 弘志
それは、DTMの各種機能がそのベースとしている基礎知識~楽器法、楽典、物理学、電磁気学、情報工学、生理学、音響心理学など~を知らないから。
本書はヤマハ社の「MEW」やAHS社の「東北ずん子」の公式デモソングの作曲家である著者が、Logic Pro XとVOCALOID 3 Editorの使い方をチュートリアル形式で説明し、かつて著者も戸惑った「取説に載ってない基礎知識」を実際の手順の中でわかりやすく解説した、今までにないディープな解説書です。
●本書について、著者より。
本書は、VOCALOID3 EditorとLogic Pro Xとを使って、初心者が楽曲制作を体系的に学習するための本です。
この2つのソフトウェアを使って、演奏させたり、音色を作ったり、歌わせたり、ミキシングしたりできるようになります。
音符の並べ方を扱う作曲の本ではありませんが、その入口までは案内します。
簡単な作曲なら、手探りでできるようになるかもしれません。
音楽は見えません。見えないのでよくわかりません。よくわからないのに心を揺さぶります。まるで魔法のようです。
人類は太古からその謎に迫り、その秘密を少しずつ解き明かしてきました。
コンピュータは、それら先人たちの知恵を駆使して、見えないはずの音楽を見えるようにしてくれています。
どの音楽制作ソフトウェアにも、音楽を「見る」ためのツールが用意されています。
ですが、そこには、得体の知れない「数字/ボタン/ツマミ/グラフ/記号」がずらりと並んでいます。
何も知らないと謎の暗号か呪文でしかありません。
その解読には、以下のようなことを少しだけ知る必要があります。
音 波 : 音を波として扱う物理学。
楽 譜 : 楽譜を扱う楽典。五線譜の読み書きのルールをまとめたものが楽典です。
楽 器 : 楽器を理解する楽器学、管弦楽法。
回 路 : 電子回路を扱う電磁気学。スピーカーもマイクも電気と磁石を使って音を制御します。
数 値 : 数値データを扱う情報工学。コンピュータの扱う音は単なる数値データです。
肉 体 : 人体を理解する生理学。知覚を理解する音響心理学や脳科学。
どれもそれだけで分厚い本になる内容で、筆者がかつて戸惑ったのもこういった箇所です。
ソフトウェアのマニュアルは操作方法を説明してくれますが、その土台となる知識まではカバーしていません。
本書では、これらをわかりやすい言葉でコンパクトにまとめ、楽曲制作の流れに沿ったチュートリアルの中で説明します。
ソフトウェアを使ったちょっとした実験もします。
音の世界は「百聞は一見にしかず」ではなく、「百見は一聴にしかず」だからです。
前半は当たり前だと思っていることに潜んでいる、音の謎を掘り下げて確認します。
後半はそれらの断片を繋げて、音楽の世界を歩くための地図を描きます。
マニュアルやインターネット上の膨大な情報にアクセスできる、そういう地図です。
地図があれば、音楽の世界を自由に探検できます。
VOCALOID3 EditorとLogic Pro Xという白紙のノートに、あなたの音楽が描かれますように。
田廻 弘志

はじめに
Prologue はじめてのVOCALOID3 Editor & Logic Pro X
P-1 本書の読み方
P-2 VOCALOID3 Library Megpoid Native
P-3 VOCALOID3 Library 結月ゆかり
P-4 ダウンロード配布されるファイル
P-5 チュートリアル曲の楽譜
1章 イントロダクション
1-1 VOCALOID3の特徴
1-2 Logic Pro Xの特徴
2章 インストールとセッティング
2-1 Audio MIDI 設定
2-2 VOCALOID3 Editorのインストール
2-3 VOCALOID3 Editorのセッティング
2-4 Logic Pro Xのインストール
2-5 Logic Pro Xのセッティング
3章 VOCALOID3 Editorの基本
3-1 VOCALOID3 Editorのウインドウ
3-2 メニューとツールバー
3-3 トラックエディター
3-4 ミュージカルエディター
3-5 各ウインドウに共通するアイコンや操作
4章 ボーカロイドに歌わせる
4-1 チュートリアルの準備
4-2 音符の入力
4-3 歌詞の入力
4-4 音声ファイルの出力
5章 Logic Pro Xの基本
5-1 Logic Pro Xのメインウインドウ
5-2 メニューとコントロールバー
5-3 トラック領域
5-4 インスペクタとクイックヘルプ
5-5 ミキサーとエディタ
5-6 リストエディタ、Apple Loops、ブラウザ
5-7 各ウインドウに共通するアイコンや操作
5-8 スクリーンセット
5-9 オーディオとは何か? ──特別講座1
5-10 MIDIとは何か? ──特別講座2
6章 DrummerとApple Loopsを使う
6-1 はじめてのコードネーム
6-2 チュートリアルの準備
6-3 Drummerトラックを仮組みする
6-4 Apple Loopsを使う
6-5 Drummerを使う
6-6 曲を仕上げる
6-7 トラック制作の順番 ──特別講座3
7章 はじめてのミキシング
7-1 この章のポイント
7-2 ミキサーの基本
7-3 チュートリアルの準備
7-4 音量フェーダーの調整
7-5 Panの調整
7-6 Auxチャンネルの設定
7-7 センドの設定
7-8 空間エフェクトの考え方
7-9 ミキシングの仕上げ
7-10 音声ファイルの出力
8章 テクノサウンドを作る
8-1 この章のポイント
8-2 チュートリアルの準備
8-3 トラック領域でのMIDIリージョンの操作
8-4 ピアノロールを使う(マウスでの入力)
8-5 ドラム(Ultrabeat)
8-6 ベース(ES2)
8-7 パッド(ES1)音色作りの準備
8-8 パッドの音色を作る
8-9 シンセブラス(ES P)
8-10 アルペジエータを使う(Retro Synth)
8-11 効果音(ES1)音色作り2
8-12 減算式シンセサイザーのしくみ ──特別講座4
8-13 音色とは何か? ──特別講座5
9章 Flex Pitchを使う
9-1 この章のポイント
9-2 Flex Pitchの基本
9-3 ボーカルをケロ声にする
9-4 コーラスを作る
10章 EQとCompを使ったミキシング
10-1 この章のポイント
10-2 Ultrabeatをマルチ出力する
10-3 トラックごとにエフェクトをかける
10-4 EQを使う
10-5 Compessorを使う
10-6 仕上げ
11章 アコースティックサウンドを作る
11-1 この章のポイント
11-2 拍子とテンポの変更
11-3 ベロシティ調整の考え方
11-4 ボーカルの仮メロディ
11-5 ドラム
11-6 ベース
11-7 ピアノ
11-8 ギター
11-9 ストリングス
11-10 管楽器
11-11 データの調整と仕上げ
11-12 アコースティック楽器とMIDI ──特別講座6
11-13 サンプラーのしくみ──特別講座7
12章 ボーカロイドに肉体を与える
12-1 この章のポイント
12-2 Logic Pro XのデータをV3 Editorに取り込む
12-3 声のしくみ
12-4 声の特性
12-5 ピッチ変化のモデル
12-6 ボーカロイドに肉体を与える
12-7 調べを教えるコツ
13章 ミキシングを探求する
13-1 この章のポイント
13-2 Drum Kit Designerをマルチ出力する
13-3 ボーカルのオートメーション(MIDIエンバイロメント)
13-4 ボーカルのエフェクトとルーティング
13-5 ミキシングのコツ
13-6 マスタリングのエフェクト
14章 VOCALOID3 Editorを探求する
14-1 この章のポイント
14-2 VOCALOID3のパラメーター
14-3 VOCALOID3 Editorの設定
14-4 ショートカットのカスタマイズ
14-5 ミキサーとWAVエクスポート
14-6 歌声合成エンジンの特性
14-7 歌詞入力の詳細
14-8 シラブルと音符
15章 Logic Pro Xを探求する
15-1 この章のポイント
15-2 録音とステップ入力
15-3 オーディオの編集
15-4 クオンタイズ
15-5 ピアノロールの詳細
15-6 スコアエディタ
15-7 ステップエディタ
15-8 イベントリスト
15-9 カラー(色)の変更
15-10 キーコマンド
15-11 ソフトウェア音源
15-12 汎用的なエフェクト
15-13 用途に応じたエフェクト
16章 DAW環境を拡張する
16-1 VOCALOID3を拡張する
16-2 コンピュータ
16-3 オーディオインターフェイス
16-4 MIDI機器とミキサー
16-5 プラグイン
16-6 モニター環境を整える
Appendix
A-1 本書で使用するテンプレート
A-2 ショートカットキーのすすめ
A-3 楽譜の読み方
A-4 音階のしくみ
A-5 コードネームのしくみ
A-6 Logic Pro X でPiapro Studioを使う
A-7 ボーカロイドの歌声ライブラリ
INDEX
奥付
Prologue はじめてのVOCALOID3 Editor & Logic Pro X
P-1 本書の読み方
P-2 VOCALOID3 Library Megpoid Native
P-3 VOCALOID3 Library 結月ゆかり
P-4 ダウンロード配布されるファイル
P-5 チュートリアル曲の楽譜
1章 イントロダクション
1-1 VOCALOID3の特徴
1-2 Logic Pro Xの特徴
2章 インストールとセッティング
2-1 Audio MIDI 設定
2-2 VOCALOID3 Editorのインストール
2-3 VOCALOID3 Editorのセッティング
2-4 Logic Pro Xのインストール
2-5 Logic Pro Xのセッティング
3章 VOCALOID3 Editorの基本
3-1 VOCALOID3 Editorのウインドウ
3-2 メニューとツールバー
3-3 トラックエディター
3-4 ミュージカルエディター
3-5 各ウインドウに共通するアイコンや操作
4章 ボーカロイドに歌わせる
4-1 チュートリアルの準備
4-2 音符の入力
4-3 歌詞の入力
4-4 音声ファイルの出力
5章 Logic Pro Xの基本
5-1 Logic Pro Xのメインウインドウ
5-2 メニューとコントロールバー
5-3 トラック領域
5-4 インスペクタとクイックヘルプ
5-5 ミキサーとエディタ
5-6 リストエディタ、Apple Loops、ブラウザ
5-7 各ウインドウに共通するアイコンや操作
5-8 スクリーンセット
5-9 オーディオとは何か? ──特別講座1
5-10 MIDIとは何か? ──特別講座2
6章 DrummerとApple Loopsを使う
6-1 はじめてのコードネーム
6-2 チュートリアルの準備
6-3 Drummerトラックを仮組みする
6-4 Apple Loopsを使う
6-5 Drummerを使う
6-6 曲を仕上げる
6-7 トラック制作の順番 ──特別講座3
7章 はじめてのミキシング
7-1 この章のポイント
7-2 ミキサーの基本
7-3 チュートリアルの準備
7-4 音量フェーダーの調整
7-5 Panの調整
7-6 Auxチャンネルの設定
7-7 センドの設定
7-8 空間エフェクトの考え方
7-9 ミキシングの仕上げ
7-10 音声ファイルの出力
8章 テクノサウンドを作る
8-1 この章のポイント
8-2 チュートリアルの準備
8-3 トラック領域でのMIDIリージョンの操作
8-4 ピアノロールを使う(マウスでの入力)
8-5 ドラム(Ultrabeat)
8-6 ベース(ES2)
8-7 パッド(ES1)音色作りの準備
8-8 パッドの音色を作る
8-9 シンセブラス(ES P)
8-10 アルペジエータを使う(Retro Synth)
8-11 効果音(ES1)音色作り2
8-12 減算式シンセサイザーのしくみ ──特別講座4
8-13 音色とは何か? ──特別講座5
9章 Flex Pitchを使う
9-1 この章のポイント
9-2 Flex Pitchの基本
9-3 ボーカルをケロ声にする
9-4 コーラスを作る
10章 EQとCompを使ったミキシング
10-1 この章のポイント
10-2 Ultrabeatをマルチ出力する
10-3 トラックごとにエフェクトをかける
10-4 EQを使う
10-5 Compessorを使う
10-6 仕上げ
11章 アコースティックサウンドを作る
11-1 この章のポイント
11-2 拍子とテンポの変更
11-3 ベロシティ調整の考え方
11-4 ボーカルの仮メロディ
11-5 ドラム
11-6 ベース
11-7 ピアノ
11-8 ギター
11-9 ストリングス
11-10 管楽器
11-11 データの調整と仕上げ
11-12 アコースティック楽器とMIDI ──特別講座6
11-13 サンプラーのしくみ──特別講座7
12章 ボーカロイドに肉体を与える
12-1 この章のポイント
12-2 Logic Pro XのデータをV3 Editorに取り込む
12-3 声のしくみ
12-4 声の特性
12-5 ピッチ変化のモデル
12-6 ボーカロイドに肉体を与える
12-7 調べを教えるコツ
13章 ミキシングを探求する
13-1 この章のポイント
13-2 Drum Kit Designerをマルチ出力する
13-3 ボーカルのオートメーション(MIDIエンバイロメント)
13-4 ボーカルのエフェクトとルーティング
13-5 ミキシングのコツ
13-6 マスタリングのエフェクト
14章 VOCALOID3 Editorを探求する
14-1 この章のポイント
14-2 VOCALOID3のパラメーター
14-3 VOCALOID3 Editorの設定
14-4 ショートカットのカスタマイズ
14-5 ミキサーとWAVエクスポート
14-6 歌声合成エンジンの特性
14-7 歌詞入力の詳細
14-8 シラブルと音符
15章 Logic Pro Xを探求する
15-1 この章のポイント
15-2 録音とステップ入力
15-3 オーディオの編集
15-4 クオンタイズ
15-5 ピアノロールの詳細
15-6 スコアエディタ
15-7 ステップエディタ
15-8 イベントリスト
15-9 カラー(色)の変更
15-10 キーコマンド
15-11 ソフトウェア音源
15-12 汎用的なエフェクト
15-13 用途に応じたエフェクト
16章 DAW環境を拡張する
16-1 VOCALOID3を拡張する
16-2 コンピュータ
16-3 オーディオインターフェイス
16-4 MIDI機器とミキサー
16-5 プラグイン
16-6 モニター環境を整える
Appendix
A-1 本書で使用するテンプレート
A-2 ショートカットキーのすすめ
A-3 楽譜の読み方
A-4 音階のしくみ
A-5 コードネームのしくみ
A-6 Logic Pro X でPiapro Studioを使う
A-7 ボーカロイドの歌声ライブラリ
INDEX
奥付
●田廻弘志(たまわりひろし)
1971年生。慶應義塾大学法学部卒。作曲家・作詞家。
作曲は独学。大学在学中より、アマチュア・ミュージカルの作詞・作曲・編曲・演出等を手掛ける。
その後、コナミ(株)にサウンドクリエーターとして入社、数々のゲームの作曲・編曲・マニピュレート及びサウンドディレクションを担当。
現在はフリー。
ボーカロイド関連では、tamachang名義でヤマハ社の「MEW」やAHS社の「東北ずん子」の公式デモソング、アマゾン内のボーカロイドストアのデモソング「きらきら☆ボカロ~あなたのAtoZ~」の編曲などを手掛ける。
2014年に公開の短編映画「ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形」では、台本・作詞・作曲・舞台演出・舞台美術・音響効果を担当。
(Twitter ID:@tamachangchan)
●田廻明子
1971年生。取扱説明書の制作会社にて編集者/テクニカルライターを経たのち、現在はフリー。
ボーカロイド関連では、isshy名義でtamachangの曲の作詞を担当することもある。
代表作は「インドインダスインデスト」や「effanineffable ~語るに語れぬ~」など。
「ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形」では、企画・制作を担当。今のところtamachagの嫁。
(Twitter ID:@isshyisshy)
1971年生。慶應義塾大学法学部卒。作曲家・作詞家。
作曲は独学。大学在学中より、アマチュア・ミュージカルの作詞・作曲・編曲・演出等を手掛ける。
その後、コナミ(株)にサウンドクリエーターとして入社、数々のゲームの作曲・編曲・マニピュレート及びサウンドディレクションを担当。
現在はフリー。
ボーカロイド関連では、tamachang名義でヤマハ社の「MEW」やAHS社の「東北ずん子」の公式デモソング、アマゾン内のボーカロイドストアのデモソング「きらきら☆ボカロ~あなたのAtoZ~」の編曲などを手掛ける。
2014年に公開の短編映画「ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形」では、台本・作詞・作曲・舞台演出・舞台美術・音響効果を担当。
(Twitter ID:@tamachangchan)
●田廻明子
1971年生。取扱説明書の制作会社にて編集者/テクニカルライターを経たのち、現在はフリー。
ボーカロイド関連では、isshy名義でtamachangの曲の作詞を担当することもある。
代表作は「インドインダスインデスト」や「effanineffable ~語るに語れぬ~」など。
「ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形」では、企画・制作を担当。今のところtamachagの嫁。
(Twitter ID:@isshyisshy)