
Rhinocerosで学ぶ建築モデリング入門

【バッタ抜きで、サイの話を!】
ちかごろ、世界中の建築家や学生の多くが、「サイ」や「バッタ」を使ってデザインをする。 サイといっても「Rhinoceros」(3次元CAD)のことであり、バッタとはその上で走る「Grasshopper」(ビジュアルプログラミング言語)のことを指す。
Rhinocerosは、もともと工業製品のデザインのために開発された3次元モデラーだったため、建築の世界ではさほど使われてこなかった。 しかし、2007年にGrasshopperがリリースされた。 数値を変えるだけで、一度つくった形状を多様に変化させることができるため、デザインの方法を変えてしまった。
Rhinoceros+Grasshopperは、画期的な建築デザインツールとして多くの若い建築家の心をとらえ、またたく間に世界中に広がっていったのだ。
いっぽう日本では、バッタは使えても、肝心のサイが苦手で…というユーザーが、今でも少なくない。
そこで本書では、実在する建物を教材に、サイによる、すぐに使える建築モデリングの手法を解説。
日建設計DDLら、サイ(Rhinoceros)のパワー・ユーザーが書き下ろした建築設計のための渾身の一冊!
ちかごろ、世界中の建築家や学生の多くが、「サイ」や「バッタ」を使ってデザインをする。 サイといっても「Rhinoceros」(3次元CAD)のことであり、バッタとはその上で走る「Grasshopper」(ビジュアルプログラミング言語)のことを指す。
Rhinocerosは、もともと工業製品のデザインのために開発された3次元モデラーだったため、建築の世界ではさほど使われてこなかった。 しかし、2007年にGrasshopperがリリースされた。 数値を変えるだけで、一度つくった形状を多様に変化させることができるため、デザインの方法を変えてしまった。
Rhinoceros+Grasshopperは、画期的な建築デザインツールとして多くの若い建築家の心をとらえ、またたく間に世界中に広がっていったのだ。
いっぽう日本では、バッタは使えても、肝心のサイが苦手で…というユーザーが、今でも少なくない。
そこで本書では、実在する建物を教材に、サイによる、すぐに使える建築モデリングの手法を解説。
日建設計DDLら、サイ(Rhinoceros)のパワー・ユーザーが書き下ろした建築設計のための渾身の一冊!

第1章 「Rhinoceros」を学ぶ
第2章 ボリュームスタディから「基礎」を学ぶ
第3章 既存建築をトレースして「モデリング」を学ぶ
第4章 建築のモデリングを通して「プロセス」を学ぶ
第5章 モデルデータの「連携」を学ぶ
第6章 モデルの「視覚化」を学ぶ
第2章 ボリュームスタディから「基礎」を学ぶ
第3章 既存建築をトレースして「モデリング」を学ぶ
第4章 建築のモデリングを通して「プロセス」を学ぶ
第5章 モデルデータの「連携」を学ぶ
第6章 モデルの「視覚化」を学ぶ